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レポート:天野和夫・ギャラリズム2012 in 天満橋 総評

ギャラリズム展の新たな出発

発足当初から大阪府とのパートナーシップのもとに28年も続けてきた展覧会が、府の現代美術センター閉鎖にともない、今年は、天満橋の京阪シティモールで開催しました。
今までとの大きな違いは、民間の商業施設であることと、会場が館内で分散することでした。商業施設ゆえに、原則夜8時までゆっくりと見ていただくことができました。また最上階では、夜間11時までの営業時間に合わせて、陶製の大きなオブジェと、それに投影するビデオのコラボレーションが、昼から夜へと様相を変えるのも見ごたえがありました。また大川に向かって大きく開かれたガラス窓を効果的に取り入れた展示も多数見られ、現代美術の面白さを十分にアピールすることができました。
分散する展示会場も、それをハンディーとはせずに、設置スペースと作品の整合性を計りつつ、逆にスタンプラリーという方法で生かすことも試みました。
あらゆる意味で、従来の展覧会構成とは違った展覧会でしたが、ご覧いただいた多くの方々からは、いままでのギャラリズム展のレベルを維持しつつ、十分に楽しめる展覧会に変身したとの好評をいただきました。次回からは、単に商業空間に合あわせるだけでなく、商業空間をリードするような展覧会に仕立ててみたいと思っております。

ギャラリズム展実行委員会代表  天野和夫

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